怒りっぽくないですか?知っていましたか、怒りやすい人は心筋梗塞の発症率が5倍だそうです。
そして:脳梗塞も2倍も怒らない人に多いそうです!!
これ読むだけでも「怒るのやめよう・・」って思いますよね。
実は怒りの感情には自律神経が関係しています。
怒ると交感神経が有利になるようです。
つまり怒るたびに、交感神経が有利になる事で、体は血圧を上げるように指令を出すようなのです。
このような事から血圧が上がる事によって血管がダメージを受けてしまうのです。
そして血液が脳や心臓など、全身に十分に運ばれなくなると言う事で、脳梗塞と心筋梗塞の発症率の高くなってしまうそうです。
怒りを上手に自分の中でコントロールできたらいいですよね。
そこで怒りと言う感情をコントロールしようと言うのがアンガーマネージメントの考えです。
実際に怒りは誰にでもある感情です、
必要な事であるのでは確かですが、上手に怒りと共存してコントロールをしましょう!と言う事です。
怒りをコントロールできたら本当に自分のためにも周りのためにもいいですよね。
Anger (怒り)アンガー management (マネージメント)マネージメント
アンガーマネージメントの中の考え方の中で大事なのが:
コアビリーフです
“こうあるべきだ”と自分が信じている信念の意味だそうです。
他人が自分と同じ“こうあるべきだ”の時は許しまうのだそうです。
でもこの考えを持っている人は、だんだん“こうあるべきだ”が違ってくると許せなくなるのだそうです。
大事な事は、人によってこの”こうあるべきだ”と言う事が違うのだと言う事を認識する事だそうです。
この「コアビリーフ」は人によっても様々なようです。
「少し違うけど許せる」と言う範囲が狭い認識でいると、「怒る事」がもっと増えてしまうそうです。
自分の許せる範囲を広げるように意識してい行く事を学んで改善して、怒りの回数が減る訳です。
これがアンガーマネージメントの考えのようです。
怒りを感情に任せて爆発させるのではなく、上手にコントロールする事も人間にとっては大事のようです。
爆発させない方法:
1)6秒数える つまり:怒りが起きたら、6秒と言う短い時間、一回自分の中で静かに数えて気分を落ち着かせる事をする事だそうです。これによって自分の感情を爆発させずに済むそうです。
2)アンガーログ 怒りやいらっとした事を書き残す、「怒りの日記」だそうです。書くという行為、書き出す事で客観的に怒りの原因を見る事ができるようになるそうです。怒りを回避できる方法を見つけてりする事も可能だそうです。読み返して客観的に怒りを見る事が大事だそうです。
3)自己暗示
椅子にすわって目を閉じて、手をさげます。
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- 心の中で両手が重くなってきた事を暗示かけます。
- 額が涼しくなってきたと暗示をかけます
- 最後におなかが温まった事を想像しましょう。
- 参照:健康カプセル元気の時間 アーカイブ アンガーマネージメント
この他笑う事も大事です、口角を上げて笑っていると気分が穏やかになります。これは副交感神経が優位な時の状態です。怒りっぽい人は一日数回おこなうといいでしょう。
参照:健康カプセル元気の時間 アーカイブ アンガーマネージメント
どうでしたか?アンガーマネージメントという専門の講座もあるようです。通信講座もありますから、自分が怒りやすいな。。と感じたら、ぜひ講座などで勉強をして、怒りを爆発させない、感情をコントロールできる自分に成長できたら、素敵だと思います。
私もたまにいらっとして爆発すると、家族から:血管かたくなるよ。。と言われて笑われます。w
笑ってハッピーがいいですね~
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: