どうしてオリンピックは夏に開催されるのか?
東京2020も終わって、どうして真夏にオリンピックを開催しないといけないのだろう?と思った人もいるかもしれません。
まあ、東京2020の誘致の時はどうみても明らかな「それうそでしょう?」的な事を言ったのは有名ですよね。
「日本の夏は選手にとって一番快適な気候ですから」って
ついでに「FUKUSHIMA IS UNDER CONTROL」….
当時それを聞いた誰もが「うそでしょう。。選手死ぬよ・・」と言ったと思います。
少なくても私はそう思いました。。。
さて、これはJAPAN TIMES ALFA に書いてあった事をまとめたブログ記事になりますが、
夏にオリンピックがどうして開催されるか?についてはやはり:
9月、10月はアメリカではスポーツイベントが目白押しで、その時期に開催されればメディア的な注目度も下がるからです。
7月、8月に開催する事で他のスポーツイベントとぶつからないので、メディア的にも注目度が高いのは事実でしょう。
実際にJAPAN TIMES ALFA の記事の中では:
「2020のオリンピックのタイミングはIOCからの指定だったそうです。この時期に開催する事が招致の際の条件だった」と書いてあります。
IOCはオリンピック大会の放映権を高いお金でうって、儲ける訳ですね。。。。
1964年の東京オリンピックは10月10日スタートでした。つまり昔の体育の日ですね。。。
昔の大会ではたとえばメキシコの大会と韓国ソウルの大会でもその町の一番熱い時期を外して開催されていたそうです。
80年代になってきて、テレビ放映権など、テレビで放映されるようになって、オリンピックは全世界の人がテレビで見るイベントになっていった訳のようです。
しかし実際最近の実情としては若い人のオリンピック離れも進んでいるようですし、オリンピック招致のために手を上げる都市も減ってきたそうです。
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たとえば、これはJAPAN TIMES以外で読んだ記憶があるのですが、ドイツのミュンヘンは市民の反対にあい、招致を断念したと聞いてきます、オランダは最初から手を上げないと決めていたり、、と将来的に立候補する都市もなくなってくる。。とかちょっと問題ありげな国が手を上げる。。とかになってきたら、オリンピックはどうなるか。。はわかりませんが、今回のバッハ会長の「お金のモウジャぶり」を見て、もっと選手にお金が回る、理事が私腹を肥やさない、世界のスポーツ育成、教育に力を入れていく、そんなIOCに生まれ変わる必要があるんじゃないだろうか?と思いました。
世界中の子供たちが平等にいろいろなスポーツにチャレンジできる、そんな世界であってほしいな。。そしてオリンピックは世界の若者が本当に純粋に自分の力を発揮できる場所であれば。。。と思いました、
にしても、もう夏の東京でオリンピックはやめましょう。。って思いました。
コロナパンデミックもそうでしたが、選手がかわいそうすぎます。
後:トライアスロンは別の都市で開催を。。。東京湾で泳がせないで~・・と思いました。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: