ジョン.ケージ（Ｊｏｈｎ Ｃａｇｅ）の「４分３３秒」
この前面白い話を聞きました。ジョン・ケージ(John Cage)と言う音楽家がある曲を作曲したそうです。
その曲の名前もズバリ：「４分３３秒」 4 Minutes and 33 Sekunds ,,,と言う英語のタイトルになるのでしょうか？
この曲は何が凄いか！と言うと：
この曲の譜面はずっと休符が書いてあって、ずっと音楽家は譜面を見ながら、何も演奏をしないで４分３３秒間座っているだけなのです、それで一曲になってしまうのです。しかもどうやら第三章まである？？？
第三章まで TACET (休み）と書いてあるのです。
１９５２年にジョン・ケージはこの曲を発表しましたが、大絶賛されたそうです。
どうしてこのような休符ばかりの曲が絶賛されたのか？？
現代音楽があまりにも複雑になってしまったので、それを一度リセットしようとしたのがこの曲のコンセプトだそうです。うーん。そう、複雑の反対は単純になります。
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たしかにそうですね。そう考えるとそうだと思いますが、私はこれはお金を出しては聞きに行きたくないですね。youtubeで「ジョン・ケージ ４分３３秒」と検索するとビデオ出てきます。ちゃんと指揮者がやってきて、オーケストラも座っています。で４分３３秒の間、なーにもしないでみんな座っています。”曲”が終わるとみんな立ち上がってお辞儀をして終わります。
あ！音楽家は一応タクトを数えないと「４分３３秒」がいつ終わるかわからないのですよね！これって意外と脳トレ！？？
ツイッターで４分３３をハッシュタグ探してみたらあった！海外の学校でこの曲は音楽かと議論したみたいです。
5th grade debates John Cage's 4'33". Is it music? Amazing thoughts and discussion from both sides! #vestalhills pic.twitter.com/yjUlXBfetb
— Vestal Hills Music (@VHE_music) 2017年6月13日
世の中色々ありますねえ。。。。私は普通がいいや。バッハとか。あ、７月初めフジコ・ヘミングのコンサート行きます。楽しみ。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています：
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています：
