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こネタ

白い大根は煮るとどうして色が透明になってしまうのでしょうか?

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ああ、冬ですね~。いよいよ大根のおいしい時期になってきました。日本の冬の食卓に大根はかかせない食材ですよね。ふろふき大根、切り干し大根、おでんの中のダイコンなどなど!

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でも疑問に思った事ありませんか?どうして大根は生だと白いのに、加熱をすると色が透き通ってしまうのかと言う事が。大根自体に白い色素があるからではなくて、大根の中にある空気のせいなのです。大根の内部には実は小さな孔があります、そして表面には無数のデコボコがあります。ここに光があたるとそれが乱反射をして白く大根が見える訳なのです。

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でも大根は水なので加熱をしたりすると水が孔やデコボコの中に入ってしまいます。そして大根の中にある孔やデコボコの中から空気を追い出してしまうのです!すると大根に光があたっても乱反射がなくなります。そして光が大根の中に入り込んで半透明になる訳です。これが大根は生の時は白く見えて、加熱をすると半透明に見えてしまう訳だったのです。

原理としては半透明の曇りガラスのざらざらとしている面積に水で濡らしたりすると光がとおりやすくなって半透明になるのと同じ原理だそうです。

今度大根を煮る時にこの事をイメージしながら大根を見ていたら、想像力が膨らむかもしれませんね?

とにかく私は大根が大好きです!ふろふき大根は冬良く煮て食べますし、たくあんも大好きだし、サラダもいいですし、大根おろしも大好きですし!大根の白い姿も半透明の姿も大好きです!

参照:頭にやさしい雑学読本  竹内均   知的生き方文庫

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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:

ドイツ式カイロプラクティック逗子整体院

ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています:

私翻訳しています!

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