大根おろしは大好きです!
冬になって大根おろしがおいしくなってきました。我が家ではサンマに鍋に、とにかく大根おろしをよく食べます。
昔から”大根おろしは怒っている時におろしてはいけない”と言われてきたそうです。ああ、何か怒りの気持ちが大根に伝わり辛み成分が倍増するのかしら?と想像してしまいますが、怒っている時に大根おろしをおろすと辛くなる理由は簡単です。人間腹が立っているとついつい体に力が入ってしまいます。そして大根おろしを急いで力一杯に大根おろし器に押しつけておろしてしまうからです。
急いで力一杯おろした大根おろしはなぜ辛いのでしょうか?
急いで大根おろしをつくると大根の辛み成分が空気と触れる時間が短くなってしまい、分解される事のないままおろされてしまうからです。だから辛い大根おろしを食べたい時は力いっぱいおろせばいいと言う事ですね!
辛くなってしまった大根おろしの辛さを消す方法は?
うそのような本当の話ですが:味の素をちょっとふりかけると辛みが消えます。ただしかけすぎると大根おろしの味が台無しになるので、ちょっとだけ試してみてくださいませ。
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後は辛い大根おろしを電子レンジで温めると辛さが消えます。200グラムで500wで1分半から2分。温めた後さまして食べると体が消えています。
大根おろしを辛くしないですりおろす方法
でもそんな辛くなってしまった大根おろしに苦労する前に大根をおろす時点からゆっくり回すように、円をかくように大根を下すといいのです。とっても簡単ですから、怒っていても気分を落ち着かせてから大根に”おいしくなあれ”と円をかきながらゆっくりおろせば大根おろしもおいしくなるし、おろしている人の気持ちも落ち着くのではないでしょうか?食べる人も幸せだし。
雪見鍋
新潟の出身の人から鍋を教えてもらえった事があります。鍋の名前は”雪見鍋”です。全ての具材がにあがって、最後に大根おろしを上から具材の上にのせます。この大根おろしが雪に見えるから、”雪見鍋”と言われるそうです。でもとてもやさしい味になります。ぜひ試してみてください!
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: