炭火焼!おいしいですよね。 この”備長炭で焼きました!”と聞くだけで、よだれが口の中にたまりませんか?備長炭で焼いた御魚、サンマ、焼き鳥、ステーキやハンバーグ。備長炭で焼いた素材はおいしいですよね。黒焦げでない限りは本当に絶対においしい!味であるのですが、どうして備長炭で調理をするとおいしくなるのでしょうか?
またごはんも炭火と鉄釜で炊いたご飯はおいしいですよね。紀州備長炭を使っていますよ!と看板を出しているお店もありますし。そう、どうしておいしいんでしょうか?
魚やお肉はほとんどタンパク質と脂肪です。タンパク質と脂肪は150度から200度の間で調理をすると一番おいしく素材が焼けるそうです。ごはんの場合もごはんの炭水化物がこの150度から200度の間で一番おいしく炊き上がるそうです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
これより温度がひくいと素材の中まで熱がなかなか熱が伝わりません。温度が高くなってしまう場合は煙が出て、炭になってしまいます。
炭火は、炭自体の熱が長い時間安定的に適切な温度を保ってくれるのです。温度が下がりにくいのです。そしてコタツや温熱療法で使われている遠赤外線が炭から出るので、熱が食材の深部まで伝わり温めてくれます。備長炭は特に温度が安定していて、遠赤外線の波長も近いそうです。
凄いですね。備長炭!遠赤外線で中までじっくりと焼いておいしく私たちのために食材を変身させてくれるのですね!
ありがとう備長炭!
参照:雑学の本 竹内均 知的生き方文庫
=====================
この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: