「僕がいない間に何が起きていたの?」
まったくを持ってオバマ前大統領のユーモアは楽しすぎますね。これはドイツのARD放送のホームページで見たニュースなのですが、2017年4月24日付ですが、辞任後オバマ前大統領が辞任をしてから初めて公の場に出た時のニュースです。
ノーネクタイのラフと言うスタイル、原稿も何も手元に持たないラフなオバマ前大統領、椅子に座ってちょっとはにかんだ笑顔で聞いた質問が
「僕のいない間に何が起きていたの?」
でした。会場は大笑いになったそうです。そりゃ笑いますよ。「オバマさん知らないの?あなたが海でバカンスずーーーーーーーっと楽しんでいる間に、色々!色々!色々!な事が起きたんですよ。」って。私、このニュースを見て、思わず画面に映っているオバマさんに語りかけてしまいましたよ。
わかっているんでしょうね。でも今の混乱には言及もしないし、誰かを個人攻撃もする事もなくオバマさんはこのシカゴ大学で行われた生徒との討論会なのかな?で、若い人にも積極的に政治に参加していくことを勧めていました。今の若い人たちが次のリーダーになるから、今から育つ事の大事さを見据えている所。さすが、やはりビジョンが大きい人です、オバマさんは。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
どこの政治の党に入っているかではなく、アメリカ合衆国と言う国を忘れてほしくないと言うオバマさんの言葉が妙に重たく感じました。でも失望じゃなくて、もっともっと人と人との間での共通の何かお互いに結びすく事があるはずだと言っていました。
さすが!きっとこの日この言葉を聞いた若い人は志を持った人が多いのではないかと思います。
オバマさん自身大学を出てから、世の中を変えようと思っていたけどどうやっていいかわからなかったと言う話をしていたそうです。こんな話を聞いたら、これまた若い人は勇気を持ちますよね。行動を起こそうと思う人が出てきますよね。
オバマさんも悩んだけど、行動をして今のオバマさんになったんだ!私もやってみよう!と思う人がきっと出てきますよね。
ただ見ているだけでなく、行動を起こす事の大事さを感じてくれたらな!と思います。
これからのオバマさんの「yes! we can! 」に期待をしたいな!と思いました。
ツイッターなどでもオバマさんのハッシュタグがとても人気だったそうな!それだけみんな彼に期待をしているんでしょうね。
=====================
この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: