かぼちゃはホクホクとした食感と甘味が最高です。日本かぼちゃ、西洋かぼちゃなど色々な種類があります。かぼちゃはビタミンEが豊富で血行を促進して、体を温めます。カロテン、カリウム、ビタミンB1,B2,鉄なども多く含まれていて、免疫を高めて、肌を健康を保ちます。
日本国内の収穫時期は夏です。さらに熟成をさせて甘味を増すようにします。秋が食べごろとなります。冬は輸入のかぼちゃが出回ります。
選び方のポイント
- ヘタのおおきさが10円くらいのはぼちゃがを選ぶ事。実から水が抜けてでんぷんに変わったころが食べごろです。ヘタがまるでコルクのようになっていて、周りがへこんでいるかぼちゃは中まで乾燥しています。大きさは10円くらいで左右対称に肥大しているもの。
- 種、果肉の色、身のしまりを確認する事。カットしてあるかぼちゃは果肉の色が濃くて身がしまっているかぼちゃを選ぶといいでしょう。種がふっくらしていて、厚く膨らんでいるタネは完熟していて、身がとてもいいかぼちゃです。
下ごしらえと調理のコツ
身が柔らかく、皮は生の状態では固いです。でも煮すぎると身が崩れてしまうので、火かげん、調理時間は気を付けた方がいいです。
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皮の固い部分に火を通りやすくするために、ところどころ皮をむいておくといいでしょう。
種とワタも使えます。ワタはスープに入れると鮮やかな色になってとてもきりです。種は乾燥させてフライパンで炒って、塩をかけて食べるととてもおいしくなります。
保存と冷凍
保存は丸ごとホールのかぼちゃなら常温で2、3か月保存が可能です。カットしてあるかぼちゃは種とワタをとって、ラップで断面をかこってから冷蔵庫にいれてください。
冷凍は固ゆでにしたかぼちゃ、電子レンジで柔らかくする事も出来ます。マッシュでもカットしてもいいです。冷凍袋に入れて、冷凍庫で保存できます。
参照:知っておきたい野菜の基本 えい出版社
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: