悲しみを知っているから人にやさしくなれる・・・・
先週NHKのあさドラ、いよいよ娘の桜が反抗期になって少しドラマも面白くなってきたのですが、娘のさくらがたまに行っているジャズ喫茶のままがこれまた味わいのあるママさんで、”悲しみをしっているから人はやさしくなれるよの・・”と言う言葉を聞いて、
まったく、物語の前後を忘れてその言葉に釘づけでした。
本当に悲しみを経験しないと人はやさしくなれないなあと言う事を自分でもしみじみと思いますし、自分でも人生の先輩の中で出会ってきた人たちで本当に心から染み出るやさしさがある方は悲しみを経験しているか、とても苦労をしてきている人たちでした。
若い時の苦労は買ってでもしろといいますが、誰も苦労はしたくないものです。でももし何か辛い事があったら、その時はわからなくていいです。後になってもなかなかわかる事が出来ない辛い経験もあるでしょう。でもきっとせめてもの償いとして心がやさしくなると言う目では見えないプレゼントが天の神様から与えられるのではないでしょうか?
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私も人生でいくつかの辛い経験をしています。まだ乗り切れていないものいくつかあります。でも最近思うんです。人には見えないけど、心が少しやさしく前よりなれている?って。人には言えないですよ、はずかしくて:私前よりもやさしくなったでしょう・・・って。でも自分の心が”やさしくなれたかな?”と感じられれば、それでいいんです。
やさしくなれらから行動が変わるか?それもわかりません、深く考えない、ただ瞬間に”ああ、やさしくなれた・・・”と感じられれば、それでいいと思っています。
だからたぶんあさドラでふっと出たこの”悲しみを知っている人はやさしくなれるのよ”と言うセリフに心をひかれたのだろうと思いました。
私は悲しみをしったから優しくなれたのかな・・・・と
でも沢山悲しみありすぎるとまた心が壊れてしまうので、神さまほどほどにお願い・・・と思います。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: