坂本龍馬は日本で一番最初に靴を履いた人??
日本で最初に靴を履いた人が坂本龍馬です。“潮風でゴワゴワになった桔梗紋の黒和服、どろりと垢じみた袴、陸奥守義之(むつのかみよしゆき)の落とし差し、それに足には大きな海員靴を履いていた”と司馬遼太郎は“竜馬が行く”の小説の中で竜馬の風貌を書いています。
江戸時代後半ともなればかなり西洋の文明は入ってきたと思います。でもさすがに西洋わらじを履いて着物にちょんまげはさすがに勇気のいる姿だったとおもいますが、さすが珍しい事や新しい事が大好きだった坂本龍馬です、彼が日本で最初に西洋わらじ、靴を履いた人なのです!
”世の中の人はなんともおもいばいいへ、わがなすことはわれのみぞ知る“と言う彼が読んだ歌に彼の正確が表れていると思います。
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とらわれない自由な発想と柔軟さは当時の時代の中ではかなり風変りだったと思います。だって坂本龍馬が日本で始めて新婚旅行に出かけた人なのですから、西洋靴も新婚旅行もいいと思えばどんどん取り込むこの発想の柔軟さ!素晴らしいと思います。
坂本龍馬のこの発想の柔らかさが江戸城無血開城に導いたのだろうと思います。彼のその柔軟でとらわれない発想と才能故に敵も多かった結果、彼は明治になる前に暗殺されてしまいました。
もし彼が幕末を生き延びて、明治の時代まで生きていたら、どんな歴史的な人物になったのだろうと思います。海援隊を率いて、海外を回り、きっと多くのサプライズを明治の歴史に残したのではないだろうか?と思います。
西洋わらじを最初にはいて、新婚旅行に日本で始めて出かけた坂本龍馬!素敵ですね。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: