魅惑のシイタケ
秋ですね。いよいよシイタケがおいしくなる時期がまた来ました。シイタケは何が魅力でしょうか?
低カロリーでありうまみと香りだと思います。胃腸の動きを促します、そして食物繊維が豊富であることが魅力だと思います。
でもやはりシイタケのおいしさが一番の魅力だと思います。
シイタケの原産は中国と日本です。日本では室町時代からすでにしいたけを食べていたようです。
初めて人工栽培が試みられたのが江戸時代だそうです。
しいたけが出回る時期は一年に2度です。
春と秋では味覚も風味も違います。
春のシイタケは身が締まっていて、うまみがとても凝縮されています。
秋のシイタケは香が高いのが特徴です。
シイタケの選び方のポイント
- カサにハリがありシミのない薄茶色。カサの色がきれいな薄茶色で、ムラのシミがないもの。ハリがあり、表面に湿り気がないものを選ぶといいでしょう。パックに入っているシイタケは水滴がついていない物を選ぶといいでしょう。
- カサの裏のヒダも確認する。カサの裏のヒダの状態を確認する事も忘れないでください。ヒダがしっかりしているものを選ぶ事、カサに裏に薄く白い膜があるシイタケが上質とされています。
- 軸の太さを確認してください。軸の一番いい太さは:1センチから1,5センチが理想です。太くて短い軸がいいシイタケです。軸にはうまみがあるので、捨てずに使ってください。軸の部分が半透明で傷んでいる軸、黒ずんでいる軸は使わない方がいいです。
- カサの閉じ具合を確認する。カサが肉厚で閉じていて、カサが軸に向かいしっかり巻き付いているシイタケの良品です。カサが開いているシイタケは古いので避けた方がいいです。
下ごしらえと調理のコツ
シイタケは水洗いをしてはいけません!キノコは洗うと水っぽくなります。
風味やうまみが逃げてしまいます。
水洗いはしないでハケやペーパータオルで拭いてください。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
シイタケは日光にあてて乾すとビタミンDがアップします。
調理の時何個かシイタケの種類を合わせるとうまみが増します。
加熱しすぎないように気を付けてください。
干しシイタケの戻し方:冷蔵庫にお水につけた干しシイタケを12時間かけてじっくり戻します。
風味が全く違います!
保存と冷凍の方法
冷凍のために湿気はダメです。新聞紙に包んでそのまm冷蔵庫に入れてください。
シイタケをそのまま冷凍保存するのがおすすめです。カサと軸を分けてください。
冷凍保存袋に入れて冷凍庫に入れてください。
天日干しをしてから冷凍庫にいれても大丈夫です。
解答する時はそのまま鍋に入れてください、うまみを失わずにシイタケを楽しめます。
保存は湿気をとって、カサと軸を切り離して保存してください。
新聞紙に包んで冷蔵庫でなら2~3日保存が出来ます。生シイタケは天日干しにして干して乾燥させるとおいしいです。
余分な水分が抜けて保存しやすくなります、そしてビタミンDもアップします。
おいしいシイタケレシピ
エリンギのホイル焼き:エリンギは料理酒などを少しエリンギに塗ってから中火でホイル焼きをするとエリンギの香りがして、おいしいエリンギのホイル焼きが楽しめます。
手でちぎりながらダイナミックに食べるとうまみ倍増です。
シイタケのしゃぶしゃぶ:昆布、かつおぶしと干しシイタケのトリプルうまみ三重奏のだし汁を作ります、そこにくしにさしたシイタケをしゃぶしゃぶします。少ししんなりしてきたら、食べれます。
つゆのうまみとしいたけのうまみが最高においしいです。
(参照:知っておきたい野菜の基本。えい出版社より。)
=====================
この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: