夏目漱石の文通を見る・・
夏目漱石のこの展示を鎌倉文学館で見てきた人が「意外と面白かったですよ・・」と教えてくれました。自分の親が田舎から来ていて、鎌倉文学館のバラを付き添って見に行ったら、この漱石の手紙展をやっていたそうです。あまり期待をしていなかったそうですが、けっこう漱石の手紙には必ず絵が添えてあって、これがけっこう上手で面白かった!と言う事を言っていました。
期待もしていなかったのに、面白かった!と言う事はたぶん本当に面白いのだと思います。
鎌倉文学館のホームページでこの展示についてみたら、どうやら夏目漱石は手紙の名手として有名だったそうです。生涯を通して収集した手紙の数は2500通にもなるそうです。集めていない手紙もあわせるとどれくらいの数になるのだろう??と思いますが。
まだ作家として売れない時代、友人にあてた手紙の中で「猿回しにでもなるか」と書いた文章の横にはこの文章にあわせた絵が描いてあって、それがなかなかユーモアがあって良かった!と言う話を見た人が言っていました。
鎌倉文学館です!開催中の特別展「漱石からの手紙 漱石への手紙」、本日から後期展示がはじまりましたードンドンパフパフー!!!
後期は当館所蔵の正岡子規からのお手紙もご紹介、必見です。ご来館済の方も、また別の漱石の魅力を探しにぜひぜひご来館くださいませ(*^^*) pic.twitter.com/MX2wjzNha6— 鎌倉文子@鎌倉文学館 (@kamakura_bunko1) 2017年6月1日
夏目漱石と言えば「吾輩は猫である」とか「ぼっちゃん」とかで有名な作家ですから、意外と手紙をみて、その人の実在にふれてみるのも面白いかもしれませんね。
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この夏目漱石の手紙展は7月の9日までやっているそうです。
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鎌倉文学館へのアクセス
鎌倉文学館のホームページより
江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩3分
バスだとJR鎌倉駅から乗って、1番か6番乗り場、大仏行のバスに乗って「海岸通り」下車徒歩3分だそうです。
住所:鎌倉市長谷1-5-3 電話:0467-23-3911
鎌倉文学館のホームページはこちらをクリックしてください!
オープン時間:9:00~17:00 最後の入場は16:30
入場料
入場料 大人 400円
こども 200円
江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を提示すると50円引きになるそうです。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: