体温が高いと調子が良くなる??
NHKのまいあさラジオでいつも様々な健康のテーマについて月曜日から金曜日まで5分くらい放送するコーナーがあります。けっきょくオンラインでしか聞けなかったのですが、
「加温の不思議」と言うテーマの放送でした。
ヒートショックプロテイン(HSP)についてのお話しシリーズだったのですが、その話の中で人間は平均体温が高い方が調子がいい!と言う事を何度も繰り返し言っていた事です。
近年は体を動かさないでも大丈夫な便利な生活が出来るようになりました。駅の階段もエレベーターでぴゅーと上ってぴゅーと降りる。近所に歩いていくにもバイクか車、それか自転車。そうじは掃除機で出来るか、もっと便利に生活している人は「ルンバ」などの掃除ロボットを使っています。
仕事もずっと座っているし、とにかく動きません
だから最近は日本人の平均体温がどんどん下がってきていると言う事だそうです。以前は37度が平均でしたが、今は36度くらいでしょうか?35度の低体温の人も増えてきていますし、平均体温はまだまだ下がり続けているそうです。
そんな話を聞くことが多い中、改めて:体温を上げると調子が良くなりますよ!
と言う話は何かうれしくなりました。
体温を上げるために日常の中で一工夫をして!低体温を改善!
スポンサードリンク
スポンサードリンク
体温を上げる工夫は意外と出来る事はあります!たとえばタンパク質を食べる!これだけでも体温が上がるそうです。あたたかい物をいつも飲む!筋肉を付けるように毎日少しづつ筋トレをやる!
そしてこのまいあさラジオで話をしていた
ヒートショックプロテインが増えるお風呂の入り方!です
人間は熱などのストレスが加わると壊れた細胞を修復するために体がヒートショックプロテインと言うタンパク質を増やします。これは体の細胞の修復のために作られるタンパク質です。年齢とともに減っていきます。だから人間は老化する!と言う事らしいのですが、
お風呂でしっかり体を温めるとこのHSPがちゃんと増えてくれて、体温も上がりやすくなそるそうです。
42度くらいのお風呂にしっかりと肩までつかり、体を温めるそうです。舌で体温を測り体温が38度になるまでがんばるといいそうです(でも無理はしないで、体調を見ながら!ゆっくりとしてください!)
そして体が温まったらお風呂を出て10分は体を保温してあげると体中にHSPが増えるそうです。飲み物は暖かい物を!
このお風呂の入り方は週2回する事がおすすめだそうです。毎日入ると体が慣れてしまって、HSPは増えなくなろうそうです。
面白いですねー。とにかく体を温めて元気になろう!と言う事ですね。
=====================
この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: