日本で初めて登場したサンタクロースって殿さま風だった?
メリークリスマス!今日は12月25日ですね!晴れていて気持ちがいい日です。
さてこれは私も以前どこかで読んだ事があってちょっとほほえましいと思ったのでブログの記事にまとめてみたいと思いました、ずばり:幕末以降明治7年に日本で初めて登場したサンタさんは殿さま風でした!と言う実話です。
こんな感じですかね?明治7年(1874年)洗礼を受ける事が出来たお礼として実業家として活躍をしていた原胤昭(たねあき)、明治大学の前身である築地大学のクリスマスパーティーでは大きなクリスマスツリーが飾られて、聖書の暗唱やクリスマスキャロルが疲労されました、その時登場したサンタクロースの風貌は裃姿で小脇に差を添えて、首からは蜜柑で作った十字架を吊り下げて、殿さま風のカツラ(シュロで出来た粗末なカツラ、大森カツラ)をかぶったサンタクロースだったそうです。。このサンタクロースに扮したのが戸田忠厚さんでした、幕臣の養子にも入った元侍の戸田さんにとってきっとサンタクロースと言えば殿さま風だったのでしょう。外国人の宣教師たちはびっくりしたでしょうね~~、写真はネットで調べた限り残っていないようです!残念。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
日本で初めて登場したクリスマスツリーとクリスマスイルミネーション
ちなみに日本で初めてのクリスマスツリーは1860年、プロイセンの外交官オイレンベルクが飾らせたクリスマスツリーが最初のクリスマスツリーとされています。さすがドイツ人ですね、クリスマスツリーはドイツ人にとって大事ですから!
当時はもみの木など関東にはなので、何マイルも馬を走らせてやっと!もみの木に似た木を見つける事が出来たそうです。そのもみの木風のツリーにオレンジやナシなど様々なフルーツと砂糖菓子やキャンドルが飾りつけられたそうです。そしてベランダには提灯も並べたそうです。つまりこれが日本で最初のイルミネーションになるわけですね!
=====================
この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: