夜の高血圧が怖い!
日本人の睡眠時間平均は6時間から7時間だそうです。これはOECDに加盟してる25か国の中で韓国に次いで2番目に短いそうです。アメリカなどは7時間から8時間の平均睡眠、フランスはこの前テレビを見てたら!8時間から9時間だそうです。
睡眠と血圧は大きな関係があるそうです。
睡眠と血圧の関係
普通の人は朝起きて、起床後、どんどん血圧が上昇するそうです。そして夕方から少しづつ低下して、夜の睡眠の間は日中よりも10~20%血圧が低くなるそうです!活動をしている日中は血圧が高くなり、睡眠の時は体が休んでいるので血圧が下がる仕組みだそうです。
でも夜眠っているのに、睡眠障害などで体が何度も覚醒をしてしまうと、体が休みません、日中と同じように活動をしている事になるので、血圧が高くなるそうです。これが夜間の血圧の原因になるそうです。
眠る前に血糖値が高くて、睡眠障害になるジェットコースター血糖値もこの原因になるのでしょうね。
怖いですね。
無呼吸症候群の人も夜間に血圧が日中よりも高くなるリスクが3.5倍だそうです!怖い!
夜勤の人も体内時計が乱れるために睡眠障害が起きやすく、夜間の血圧が高くなりやすくなるそうです。
夜間の血圧が高い人の脳と心臓、血管の疾患で死亡するリスクの高さ:
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一般的な人の高血圧が1だとすると!
夜間に血圧が下がらない人は2.56倍!
夜間に血圧が日中よりも上がる人は3.69倍!
だそうです。
夜間の高血圧の人の10%は無呼吸症候群のリスクがあるそうです。
怖いですね。とにかく夜しっかりと睡眠時間をとって、睡眠負債を防ぐ事も夜間の高血圧の予防につながります。
眠る前のブルーライトと情報による刺激は脳を興奮させるので、ぜひ寝る前にスマホやテレビには気を付けて!
いい睡眠を心がけてください!
スタンフォードの「最高式最高の睡眠」の本です。睡眠を良くしたい人の何か参考になれば!
まとめ
最近は睡眠不足の事を睡眠負債と言って、本当に健康に被害が及ぼす事がわかってきました。健康のためにはまずはしっかりと寝ましょう!