冬の朝の築地
東京が世界に誇る築地市場、新鮮な魚が毎日日本中から届き、東京や関東近県に届けられていきます。最近は外国人にもかなり人気のある築地市場。豊洲移転が今の状況では先延ばしになると思われるので、ぜひ今年の冬と言うか、早朝が暗い時期に築地散策に出かけてみてくださいませ!
今年の冬の朝にわざわざ東京に泊まって、2月の早朝の築地市場を見に行ってきました。どうして冬の朝にわざわざ行ったか?それは暗闇の中、光がともっている築地はきっと雰囲気がいいだろうと思ったからです。歴史のある築地場外、暗闇の中、灯りがともっている雰囲気はきっと味わいがあるだろうと思ったからです。
ずばり、本当に!最高なレトロ感と言うか哀愁漂う雰囲気でした。もちろんとっても寒いので防寒はしっかりしなくてはなりません。でもやはり最高でした。
私が築地に到着した時間は5:15分ごろだったのですが、場外はまだ静かだったのですが、場内の手前にある朝からでも一般の人が入る事が出来るエリアにあるお店の前にはすでに行列が出来ていて驚きました。
場外にも沢山お寿司屋さんやラーメン屋さんなど色々ありますし、場内にも沢山お店があります。私がこの時お寿司屋さんを目当てにはしていませんでした。場内の一般の人も朝から入る事が出来るエリアの中に喫茶店が3軒あるのですが、この喫茶店に行ってコーヒーを飲む事が目当てでした。お寿司はまた今度行こうと思っていますが、今回は築地の場内の三つの喫茶店めぐりをする事でした。と言うよりも歴史ある喫茶店のうちまだ行けていない二つのお店を訪れる事が目的の一つでした。
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築地で働く人がちょっと一休みしにくる喫茶店は3つあります。それぞれ歴史があり、常連客がいるみたいです。この2月に訪れたのが”せんり軒”と言う喫茶店です。お店を訪れた時、やはり市場での仕事をしているひとが朝食を食べに来ていました。常連さんとお店の人のやりとりを見ながらコーヒーを飲みました。
なんともここの喫茶店のコーヒーのおいしさが本当においしくてびっくりしました。なんと!こんな朝早く!あまり期待していなかったのに!こんなおいしいコーヒーを飲めるとは!!!と感動をしながらコーヒーを飲みながらお店の名物のカツサンドを食べました。食べながらお店のにぎわいを見てこれまた楽しみました。築地のせんり軒でコーヒーを飲んでみてくださいね!
築地の場内、一般人が入れる場所には色々なお店が朝からやっています。本屋さんもあったり、包丁などいろいろあります。靴屋さんもあるのですが、ゴムの長靴とセッタが多く売られていることがとても印象的でした。
お寿司を食べないのなら、他に築地でおいしく食べれる物、私は切り売りされている卵焼きとか練り物などを食べ歩きしながら、この冬の時は築地を歩き回りました。ラーメンもお寿司も色々な食べ物屋さんがあります。朝から元気にやっているので、ぜひ冬の暗闇の中で築地を訪れる時は色々食べて、そして灯りの中に浮かぶ昭和レトロで哀愁漂う築地を今の場所にある間に楽しんでくださいね。
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この記事を書いた私は逗子で整体院をやっています:
ついでにドイツ語日本語の通訳、翻訳もやっています: